新幹線の事前予約サービスとは

新幹線の事前予約サービスとは

新幹線の切符

全国のJR各社が提供するネット予約サービスは大きく4種類あります。
えきねっと、エクスプレス予約、e5489、JR九州インターネット予約サービスの4つによって全国の新幹線がネット予約可能となっています。

 

これらネット予約のサービスの一つとしてあるのが「事前予約サービス」です。

 

切符が通常発売開始となる1ヶ月前よりも更に一週間早く申し込みができるサービスです。
それぞれ注意点もありますので、詳しくご紹介します。

 

(広告)

 

 

 

新幹線の事前予約サービスとは

新幹線の事前予約

新幹線のきっぷ発売前(1ヶ月前の朝10時)の一週間前からJRで申込みが可能なサービス。
発売日に抽選で予約が確定する。

 

一番早く申し込みができる

発売前にJRが予約を受け付けて、多数の場合は抽選とするサービスです。
座席が確保できる保証はありません。

 

全国のJRでは、新幹線チケットの発売は乗車日の1ヶ月前の10時と決めています。
例外なく、長年このルールで運用してきています。

 

2000年代からは、JR各社によるネット予約の誕生によってJR各社が競うように様々なサービスを打ち出してきました。
きっぷの割引や、シートマップによる座席予約など差別化を図ろうと各社必死。
その中で誕生したのが、この「事前予約サービス」(一部では事前申込サービスとも言う)です。

 

ネット予約の限定サービスですが、事前に会員画面より申し込みます。
申し込んでおくと、発売開始のタイミングで一斉に自動的に予約されます。

 

予約できたかどうかは、発売開始当日にメールによって通知されます。

 

 

予約の確定は1か月前10時

勘違いが多いのが、「事前申込したので予約できた!」と思ってしまう人がいるという点です。

 

事前予約はあくまで「仮」の状態です。
100人の申し込みがあったとしても、発売開始と同時に30席しか座席がなければ70人は予約できません。

 

これが通常の予約と異なる点です。
発売後に通常の予約ができればきっぷを確保できるので、確実に当日席があります。

 

一ヶ月前というのは列車出発のひと月前の同じ日です。
同じ日が無いうるう年や、31日は更にその前日がルールです。

 

 

 

 

JR各社の事前予約サービス詳細

JR各社で事前予約サービスを提供していますが、それぞれわずかにサービス内容が異なります。

 

JR各社の新幹線事前予約サービス一覧

予約サービス名

JR

事前予約の期間

利用するには

えきねっと JR東日本

発売の1週間前5時30分から

えきねっとの会員登録(無料)

エクスプレス予約 JR東海

発売の1週間前5時30分から

2017年9月2日よりサービス開始開始。エクスプレス予約の会員登録

e5489 JR西日本

発売の1週間前5時30分から

e5489の会員登録

JR九州インターネット予約サービス JR九州

発売の1週間前10時から

JR九州の会員登録

 

各社共に微妙に発売開始と終了の時間が異なります。

 

一週間前というのは発売日の前週、同じ曜日です。

 

 

えきねっとの事前予約サービス

きっぷ発売(乗車1ヶ月前の10時)の1週間前(同じ曜日)の朝5時30分から発売開始日の9時54分まで申込みが可能です。
人数、区間、乗車日を指定して、最大で第3希望まで指定します。

 

結果は発売日にメールによる通知がされます。
自分で「事前受付の照会・取消」メニューから確認も可能。

 

予約時に座席は、「どの席でもよい」「窓側に限定」「通路側に限定」「列A・B・C・・・を指定」まで指定が可能です。
従来の予約のようにシートマップによる選択は残念ながらできません。

 

 

エクスプレス予約の事前予約サービス

エクスプレス予約を展開するJR東海が、事前予約サービスを提供しだしたのは一番遅く、2017年9月2日からです。

 

エクスプレス予約の事前予約は発売1週間前の朝5時半から、発売当日の9時30分までです。
若干締切が早い。

 

人数、区間、乗車日を指定し、希望は第2希望まで選択します。

 

結果は会員登録してあるメール宛てに通知されます。

 

エクスプレス予約もシートマップによる選択はできません。
更に窓側とか、通路側の指定もないため、本当にどの席になるかはわかりません。

 

 

e5489の事前申し込みサービス

山陽新幹線では「事前申し込みサービス」が正式なサービス名です。

 

発売1週間前の朝5時半から、発売当日の9時59分までと、一番ギリギリまで申し込みが可能です。
人数、区間、乗車日を指定して申し込みます。

 

e5489も他同様にシートマップで座席を指定することはできません。

 

 

JR九州インターネット予約サービスの事前予約

JR九州は、発売一週間前の10時からです。
人数、区間、乗車日を指定する点は他と変わりありません。

 

シートマップどころか、JR九州では座席の大まかな位置「窓側」「通路側」などの指定もできません。
座席は全てがJRに委ねられます。

 

 

 

 

事前予約は申し込んだ順番に予約されるのか?

「えきねっと」では、完全に抽選のようです。
この辺りはJRは公開していないため、推測になってしまいますが、根拠は以下のとおりです。

 

以前、妻と私とで「えきねっと」の事前申し込みを行いました。
実験的にわざと申し込みの日付を別々に予約したところ、後から申し込んだ私だけが座席がとれた!
遅い方が予約できたため、抽選だったといえます。
(二人とも条件も一緒ですよ)

 

2年前の連休だったため、現在も同様か、年中同じ条件かどうかは不明です。
その時はすごくフェアなやり方だなと感心しました。

 

残念ながら、えきねっと以外では試したことがないため、次回家族と利用する際は「エクスプレス予約」でも試してみますね。

 

ただ、抽選だとしても早く予約しておく点でデメリットはないため、可能でなら事前予約が始まったらすぐに申し込むのが間違いありません。

 

 

 

 

事前予約サービスの良い点、悪い点

良い点

  • 一か月前の10時ちょうどに予約するという手間がない
  • どこの座席でも構わない人は楽ちん

 

悪い点

  • 好きな座席が選べない。
  • 座席で窓側、通路側など指定すればするほど予約できる確率が減る。
  • 予約できない可能性がある。

 

 

 

まとめ

年末年始など予約が集中する時期は発売日に7割ぐらいの座席が埋まります。
ついつい忘れがちなので事前予約サービスを申し込むと多少安心です。

 

他の方に迷惑になってしまうので、心配でも事前予約と通常の予約を併用するのはやめましょう。
万が一、両方予約できてしまったら一方をキャンセルするなんて・・・(ボソッ)

 

(広告)


関連ページ

プラスEX
プラスEXはJR東海の提供するエクスプレス予約のより簡素なサービスです。
えきねっと
えきねっとはJR東日本による全国のJR指定席券が購入できるサービスです。
e5489
e5489はJR西日本の提供するネットでの予約サービスです。
JR九州列車予約サービス
JR九州が提供するインターネット予約が可能なのがJR九州インターネット列車予約サービスです。
JRサイバーステーション
JRサイバーステーションからの新幹線予約方法
JR系列以外のネット予約
全国の新幹線を会員登録せずにネットで購入する方法