新幹線から新幹線への乗り換え(東京駅)

東京駅にはJR東海の東海道新幹線と、JR東日本の北陸、上越、山形、秋田、東北、北海道新幹線が合計7路線乗り入れています。

 

東京駅で新幹線から新幹線に乗り換えるのは、東海道新幹線といずれかの路線です。
予約方法、手持ちの切符によって乗り換え方法が異なります。

 

各乗り換え方法について詳しくご紹介します。

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東京駅での新幹線改札の構造

東京駅の新幹線乗り換え口の地図

東京駅は新幹線と在来線の改札が基本2重になっています。
上記図では、角が丸い四角形は改札を表します。黄色が乗り換え用の改札、白が外へ出る改札です。在来線は省略しています。

 

東海道新幹線だけは、八重洲中央北口、八重洲中央南口が直接外へ出ますが、それ以外は黄色の乗り換え改札を利用します。(実際は八重洲北口、南口もありますが省略)
また、東京駅は中央コンコースを挟んで南北で対象になっているので構造はわかりやすくなっています。

 

 

新幹線から新幹線への乗り換え手段

新幹線から新幹線への乗換は3つの方法があります。
通常利用するのは1つ目か、2つ目の方法です。3つ目は乗り換えではなく、いったん東京駅で改札の外に出てから再度入場する方法です。

 

方法1:新幹線から新幹線の直接乗換改札を利用する

東京駅の新幹線と新幹線の乗り換え口

 

東京駅の新幹線と新幹線の乗り換え口

東海道新幹線側から撮影した東北、山形、秋田、北海道、上越、北陸新幹線への直接乗り換え改札

東海道新幹線と、東北、山形、秋田、北海道、上越、北陸新幹線へ直接乗り換える改札口がひっそりとあります。
新幹線から新幹線への乗換で一番近くて便利なのですが、いつもガラガラ。
その理由は、切符が手元にないと乗換できないためです。

 

多くの人が利用するEX-ICカードやえきねっと、SUICAなどICカードを利用している場合は改札機が対応しておらず、通過できません。
また、この改札付近にはエクスプレス予約、えきねっと、e5489などの発券機もないため、発券して乗ることもできない不便な改札です。
窓口などで両新幹線の切符をすべてお持ちの場合はこの改札を利用しましょう。

 

乗換改札を通るには、両方の新幹線の切符(特急券、乗車券)をすべて自動改札機に入れます。
最大で4枚、少ない人で2枚の切符があるはずです。
自動改札機に入れると、反対側から必ず切符が1枚以上出てきますので切符の取り忘れにご注意を。
万が一5枚以上の切符をお持ちの場合は写真の改札で駅員さんに見せて横から通してもらいます。

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方法2:通常の新幹線乗換口を利用する

東京駅の新幹線乗り換え口

東京席で新幹線から新幹線に乗り換える9割以上の人が利用する方法です。
どちらの新幹線からも一度JR乗り換え改札から出て、もう一方の新幹線乗り換え改札から再度入場する方法です。

 

一方の新幹線を降りたら、人の波に乗れば乗り換え改札に向かいます。
東海道新幹線に乗ってきたと仮定して、改札名は「新幹線中央乗換口」と「新幹線南乗換口」のいずれかを出ます。
改札を通る場合は東海道新幹線の特急券と乗車券(人によってそれぞれ2枚の場合と1枚の場合があります)を自動改札に入れます。
必ず乗車券が出てくるので取り忘れないようご注意ください。

 

東北、山形、秋田、北海道、上越、北陸新幹線のいずれかに乗り換える場合、改札名は「北乗換口」「南乗換口」のいずれかです。
東海道新幹線の改札を出て右手。看板もたくさん出ているのでわかります。
改札に入るにはすべての切符を改札機に入れます。
投入した切符がすべて出てきますので受け取って入りましょう。

 

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方法3:一度改札から外に出て再度入場する

東京駅の新幹線乗り換え口

時間と移動さえ気にしなければ最もわかりやすい方法です。図は複雑ですが・・・
八重洲中央口から外に出て、大丸の地下街へ行けば、駅弁よりもはるかに豪華なお弁当を買うこともできます。

 

東京駅で外に出る場合は八重洲中央口が近く、すっきりしていて利用しやすい。
有名なレンガ作りの外観が見たい場合は丸の内口ですが、新幹線からは各JR線の乗り場方面へ行く必要もあり、混雑していて面倒です。

 

東海道新幹線から乗り換える場合は、八重洲中央北、八重洲中央南改札から直接外に出ることができます。
それ以外の場合は一度JR線乗り換え改札(新幹線中央乗換口もしくは新幹線南乗換口)から出て、再度八重洲中央口、丸の内中央口から出る方法になります。

 

改札を出る場合は乗車してきた切符類(特急券、乗車券)をすべて改札機に入れます。
JR線の乗り換え改札を利用した場合は乗車券だけが出てきますので必ず受け取りましょう。在来線の改札を出る際にその乗車券を改札機に通せば外に出ることができます。

 

 

 

モバイルSuicaとえきねっとを利用する場合の注意点

東京駅で新幹線と新幹線を乗り換える場合は、モバイルSuica+えきねっとを利用するとハマるケースがあります。

 

モバイルSuicaでエクスプレス予約が利用可能です。料金はかかりますが、カードを持ち歩かなくてもよいので荷物を減らせて助かります。
ところが、モバイルSuicaでエクスプレス予約を利用し、えきねっとで発券する場合は、東京駅でみどりの窓口に並ぶ必要があります。

 

例えば、東海道新幹線の名古屋から、北陸新幹線で高崎まで乗車する場合です。
名古屋からはエクスプレス予約で予約し、モバイルSuicaで乗車します。次に東京駅から高崎までは、えきねっとで予約し、東京駅で発券しとします。
名古屋駅から東京までは問題ありませんが、東京駅でえきねっとの発券をしようとすると、自動券売機が東京駅までの切符類の提示を求めてきます。
通常のエクスプレスカードなどであれば問題ありませんが、モバイルSuicaはスマホ利用なので、券売機で読み取れないのです。

 

窓口で発券してもらう必要がありますが、そうなると、モバイルSuicaでせっかく身軽になったので窓口に並ぶのは馬鹿らしい。
自動券売機を全部更新するとなると高額でしょうが、何等か手段を考えてほしいですね。
一回東京駅で外に出ればいいのですが・・・

 

 

 

まとめ

新幹線から新幹線への乗り換えと考えると複雑ですが、新幹線から在来線に乗り換えるのと同じ感覚です。

 

しかし方法1でご紹介した直接乗換口に発券機やICカード非対応なのは残念。
10年以上も前から存在している切符なのに、いまだ放置されている。
JR東海とJR東が協力して利便性を高めようとする意識が乏しい現れがこの改札でわかります。

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