移動中のパソコン、読書
心地の良い新幹線ですが、実は新幹線の車内は想像以上に揺れます。
だからこそゆりかごのように揺られ、皆さん深い眠りにつくわけです。
読書は問題ありませんが、パソコンでの細かい作業は非常に疲れます。
個人的にはパソコンでできる作業といえば、ひたすら文字だけを入力するような仕事ならまだ可能です。
図形描画などマウス操作が必要な作業は5分と続けられません。
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パソコンの利用
揺れるので結構しんどい
コンセントがある座席もあり、テーブルもあるのでさぞかし快適かと思いきやそうでもありません。
新幹線は普通に座っている場合は気になりませんが、前後、左右に結構揺れます。
歩いてトイレに行くとフラフラするのでよくわかります。
前後左右にゆられながらパソコン画面に見入っていると私の場合5分で気分が悪くなって速攻で断念します。
バリバリパソコンで仕事をしているビジネスマン達は平日の新幹線で結構見かけますが尊敬します。
静かな事務所ですら私は集中できません。
酔いやすい人はパソコンはさけましょう。
マウスの利用は無理
パットを含め、マウス操作はかなり厳しく、とてもカーソルを正確に動かすことなどできません。
一度会社の資料で図形など配置しようとしましたが、無理です。
操作程度でも厳しいので、マウスでなく、タブレットPCやタッチパネル式のパソコンを膝に置いて操作するのが一番ましです。
テーブルのサイズ
それでもパソコンを使うという人のために、パソコンを利用するためのテーブルサイズをご紹介します。
普通車とグリーン車で違いがあります。
JRも一応はビジネスマンをターゲットにしていますのでパソコン利用のスペースは基本確保されています。
普通車のテーブルサイズ
横幅は40cmあります。
写真のPCは私の愛機で10.1型。小型なので余裕です。
奥行きは25cm。
25cm以上でも前後に余裕はあるので置けることは置けます。
ただし、前の席の人がシートを倒す際は注意。シートに挟まって割れたらたまりません。
グリーン車のテーブルサイズ
テーブルの横幅は普通車と同じです。
パソコンを利用できるのが40cmとJRは設計しているんですね。
奥行きは28cm。普通車よりも微妙に広くなっています。
読書は電子書籍がすごく便利
読書は普通の電車と変わらずかなり快適に読めます。
移動先によっては往復で1冊読んでしまうこともしばしば。
私の場合は、出張が多く、荷物は極限まで減らすようにしていますが、減らす際は重さだけでなく、厚みも気にしています。
カバンが横にパンパンになると持ちにくい上に重心が安定せず疲れます。
読書というと紙の文庫本ややハードカバーなどの書籍は非常にかさばりますが、行きに読み終わってしまいそうな場合は2冊は持っていきたいので大変です。
流石に2冊だとカバンが厳しいのですが、それを解決することができたのが、電子書籍です。
私はいろいろと探しましたが、最終的にAMAZONのKindle Paperwhite Wi-Fiにたどり着きました。amazonが一番本が買いやすく、数や種類も申し分ありません。
出張中に本を読み終えてしまった場合でも電子書籍の場合は、その場でも購入できるので大変便利です。
重さは文庫本1冊分でノートよりも薄く、読書好きの出張族には最強のツールです。
プライム会員は毎月1冊無料なのもフル活用しています。
本の価格は文庫よりも安いことは安いのですが、残念ながら大幅に安くはなく数円とか、数百円程度です。
本の安さを狙って買うのはあまりお勧めしません。
まとめ
パソコンでバリバリ仕事する人はよく「バチン!」ってenterキーを押しますが、そんな思いっきり押さなくてもええがな!って突っ込みたくなりますね。
パソコンでのお仕事は個人的には避けたいし、私はパソコンするぐらいならボケっとする方を選びますが、読書はお勧めです。
想像以上に本にのめり込めます。
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