新幹線の混雑時に指定席をネット予約で確保する

混雑時に指定席を少しでも予約しやすくする方法

椅子取りゲーム
新幹線の指定席券は乗車日の1ヶ月前の朝10時から全国一斉に発売が開始されます。
このタイミングで大型連休にもなるとネットは繋がりにくくなり、窓口は大行列ができます。

 

最近では新幹線の列車本数の増加もあって、一人で乗車する場合であれば何とかなりますが、家族や知り合い同士など並び席を確保したい場合には、やはり希望する時間帯で予約できないケースはまだまだあります。

 

そんな競争の中、少しでも指定席が予約しやすくするコツをご紹介します。

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前準備

一番混雑する年末では、発売開始の午前中に約7割の座席が埋まります。
予約開始翌日にもなると並び席がほとんどない状態になります。

 

最近はエクスプレス予約などネット予約サービスで、時間帯が自由に変更できるため、まずは予約してしまおうという方が増えています。
年々、座席の確保合戦はネット予約がメインになりつつあるので、いずれかのサービスに加入することをお勧めします。

 

 

 

混雑時の予約確保 5つのポイント

混雑時に優先的に予約できるような特別会員や裏ルートは残念ながらありません。
ネット予約でも窓口でも旅行会社や金券ショップでもすべて1か月前の同じスタートラインからのよーいドンです。
これは誰にとっても公平なので予約する際の考え方、操作によって差をつけることができるのです。

 

エクスプレス予約などのネット予約サービスで、とにかく悪い条件でまずは座席を確保してから良い席に変更するという方法がセオリーとなります。
変更は無料で何度でもできますので、迷う時間も捨てます。

 

予約を取りやすくする5つのポイントを順番に見ていきます。

 

区間が短い列車を予約する

東京から名古屋へ行くのに、博多行きの新幹線を予約してはいけません。
おおざっぱに、東京から新大阪行き、広島行き、岡山行き、博多行きがあるので一番区間が短い列車を選びます。
新幹線混雑時の区間

 

列車の行き先はYahoo!路線情報で検索すればわかりますので事前に調べておきます。
新幹線の停車駅もご参考にしてください。

 

新幹線の行き先

 

長距離区間の場合、面倒でも新大阪駅で「さくら」に乗り換えることで座れる可能性も高まります。
以下は2016年GWに東京から博多まで行く場合の指定席の予約画面の例で、直通は混雑していますが、乗り換えた場合は空いていることがわかります。

新幹線混雑時の乗り換え

 

臨時列車を狙う

臨時列車とは混雑時期に臨時で運行される列車で、大型連休は必ず運行されます。
古いダイヤには掲載していない上、臨時列車は変更もあり得るので、一部旅行会社で扱いを敬遠するケースがあり、結果的に満席になるのが遅くなります。

 

この列車を真っ先に狙って予約するのです。

臨時列車の判断方法

新幹線の列車番号で判断できます。

  • のぞみ東京〜新大阪間 290号〜430号
  • のぞみ東京〜博多間  150号〜197号
  • みずほ新大阪〜鹿児島間 628号、629号
  • さくら新大阪・広島〜鹿児島中央間 581号〜593号
  • さくら広島〜鹿児島中央間 451号、458号
エクスプレス予約の列車番号での予約方法

エクスプレス予約の会員トップ画面>予約>列車名と番号を直接入力する

 

列車番号で予約する方法は、列車を選択する1画面/操作が省けるのでその分素早く予約でき、他の列車でも応用できます。

 

まずは座席指定せずに予約する

1回でいい席を確保しようとしてはいけません。
とにかく座席を確保してから、予約変更でいい席へ変更する作戦がベストです。
ネット予約サービスの多くは何回でも列車や座席の変更が無料なので最大限に活用しましょう。

 

エクスプレス予約であればシートマップを見ながら予約するのではなく、「座席位置は指定しない」のままで予約すれば画面の切り替わりや操作も早い分有利になります。
悠長に座席を選んでいると他の人にとられてしまいます。

 

予約変更の場合は、万が一変更後の座席が満席で予約できなくても、先に予約している座席は確保されたままなのでご安心ください。

 

まずはグリーン席を予約する

座れないぐらいなら最悪グリーン車で料金が高くても妥協できる方向けです(私は毎回この作戦)。

 

エクスプレス予約の場合はグリーン車から普通車への変更も無料です。
これを知らない方は多いので、まずはグリーン車を確実に確保します。

 

予約直後に普通車へ変更を試みます。
万が一席が確保できなくてもバックアップとしてグリーン席があるのですごく安心です。

 

長距離を立ったままで何時間も移動することを考えると安いものです。
翌年6月にはポイントが失効するグリーンポイントがたまっている場合はここではきだしましょう。

 

▽グリーンポイントの詳細→グリーンプログラムの活用方法

 

子供連れの場合はグリーン車は迷惑がかかるので敬遠する方もいらっしゃいます。
その考え自体はあっていますが、それは通常時の話で大型連休前後は関係ありません。
グリーン車も満席で子供連れが何組もいます。

 

始発、終電間際の列車

子供連れの場合は厳しいですが、始発・最終列車を狙います。
発売当日はまだ空きがありますが、2〜3日後には始発や終電も満席となります。

 

発売当日にいきなり狙って後から良い時間帯に変更する方法も有効です。

 

事前に自分の下車駅までをyahoo乗換案内などで終電時刻を調べます。
ギリギリであるほどライバルは減ります。

 

新幹線駅での前泊して早朝の列車も検討してもいいかもしれません。
また、下車駅でお迎えを期待するか、距離によってはタクシー利用もありです。
でもタクシーなどお金を使うぐらいなら先にご紹介したグリーン車をまず抑える方法が有効です。

 

 

 

それでも座席が空いていない場合

満席の場合でも最後まであきらめてはいけません。
当日までみなさんキャンセルや列車の変更で激しく空席が変動します。

 

毎年の傾向で、最も混雑する日(人気がある日)への変更がギリギリまであります。
よって世間のお休みから1日だけ遅い日や早い日を狙っていれば必ず空席はでます。その空席をあきらめずに確保できるかどうかです。

 

狙い目な時間帯

以下時間帯を目安に「座席指定なし」、複数名の場合は更に「座席がはなれても良い」で何度か予約にチャレンジしてみて下さい。

  • 平日の場合・・・12:00〜13:00、18:00〜21:00
  • 休日の場合・・・7:00〜11:00頃

経験上、上記時間は会社の昼休みや定時後、休日はお出かけ前にキャンセルや変更が多いようです。

狙い目な日

混雑する日の2日前にねらい目のポイントがあります。
出発の2日前に座席変更でなく、キャンセルが必ず発生します。

 

新幹線指定席(特急券)のキャンセル料は2日前までであれば330円です。
ところが前日になると正規料金の30%が手数料として取られます。

 

予定が変わった人や、とりあえず買った人、転売目的の人は2日前までにはキャンセルするので、2日前に予約にチャレンジしてみてください。
他の変更が多い前日や当日よりも予約しやすいタイミングです。

 

 

1〜2名であれば予約が意外と簡単にとれます。
ただし、隣同士の席などは相当空かないと厳しいです。

 

混雑時の窓口での予約

窓口であればとにかく並んでおいた上で窓口の駅員さんに素早く伝えるのがコツです。

 

事前に時間(列車番号がわかれば一番早い)、人数、喫煙/禁煙をメモしておくとあわてなくて済みます。

 

 

まとめ

ほとんどの方は、新幹線の乗車は1〜3時間程度のはずです。
なるべく条件を下げることで予約は格段にしやすくなります。
本記事がご参考になり、新幹線の椅子取りゲームを制すことができれば幸いです。

 

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